« 2013年4月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年7月の2件の記事

2013年7月29日 (月)

ホームオートメーションのためのユーザーインターフェース案

外観
・体長30cm程度の人形(人型、人間で無くても動物などでも可)
・ボックスまたは椅子に座った状態。
・手に小型タッチパネルタブレット端末を抱えている。
(タブレット端末は直接操作及び現状表示用の補助機器)
・首の上下左右とまぶたが可動
・両目に立体視カメラ
・両耳に指向性マイク
・スピーカー装備

一連の動作例
・人形は通常、待機時は、眠っている(うつらうつらしている)
・人形の名前を呼ぶと、目を覚まし、呼びかけた人間の方向に顔をむけて、返答をする。
(カメラとマイクにより個人を特定した認識を行う)
・ユーザーがコマンドを発声すると、それに応じた動作を行う。
・無動作状態が一定時間続くと、また眠り始める。

動作例
・ホームオートメーションの管理(エアコンの制御や照明、テレビ等の動作管理など)
・電話、メール等の管理(発信、応答、返信など)
・簡易的なネットワーク管理(ネットワーク検索を行い結果を音声で解答など)
※これらの動作を人形との対話形式で行う。
・人形はユーザーを個別に認識し、そのユーザーに最適な動作を内部選択して実行。
・反応を各ユーザーに合わせてカスタマイズ。

利点
・人形という、人型の対象に対して命令を下すために、ユーザーは、コマンドの発声に、より抵抗が無くなる。
(無機質な物に話しかけるという行為は、実は人間は抵抗がある。特に日本人は顕著)
・人形が反応を返すことにより、動作の確実度、精度が上がる。
・対話形式をとる事によって、ユーザーの負担が少ない(操作方法の習得の低減)

コスト面
・人形の可動部分を首から上のみにする事によって機械的な機構を最小限に押さえる。
・電子回路部分は人形の制御部分(人形の可動部分の制御回路、カメラ、マイク、スピーカー等)と、ネットワーク機器、補助インターフェース用のタブレット、それらを統括する中央制御部。
・ソフトウェアは、顔認識と音声認識による個人認識、音声解析によるコマンド認識及び実行。

※これらは現在では確立された技術であり、それらの寄せ集めに過ぎず開発コスト自体はかなり押さえられるはず。主眼を置き注力するのはユーザーインターフェースの快適性。



以上、ちょっとした思いつきでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月20日 (土)

タミヤ 1/35 IV号戦車H型(初期型) をラジコン化(ガールズ&パンツァー あんこうチーム)

ガールズ&パンツァーのBlu-rayで最終話を観たら、主人公達あんこうチームが乗るIV号戦車の最終戦仕様の、走る模型が欲しくなってしまいました。
IV号戦車D型のリモコン模型は自作したので、今度はラジコンがいいなと。

IV号戦車H型のラジコンを手に入れようとすると、例えばタミヤから発売されている「1/35 RCタンク バトルシステムシリーズ」の「No.3 ドイツIV号戦車J型(2.4GHzプロポ付)」を購入して、外装をガールズ&パンツァー仕様に改造するのが一番早いのですが、この「1/35 RCタンク バトルシステムシリーズ」は、「バトルシステム」という高級な装備のために、市販価格が2万円前後と、とても高価なのです。
「1/35 ラジオコントロールタンクシリーズ No.6 ドイツ IV号戦車J型 (4chユニット付)」という上記バトルシステムシリーズよりも古くて安いタイプもあったのですが、現在は入手困難になっています。
ただラジコンで走らせたいだけなので、もっとお金がかからない方法、ということで、プラモデルから自作してみる事にしました。

ガールズ&パンツァーの決勝戦での、あんこうチームのIV号戦車ですが「IV号戦車D型改(H型仕様)」ということになっています。
月刊モデルグラフィックスの2013年4月号の作例では、タミヤの1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ NO.209「ドイツIV号戦車H型(初期型)」が紹介されています。
Iv_h_000
このキットを、基本は初期型で組み立てて、起動輪だけ通常型にするだけで、劇中にかなり近い仕様になるそうです。
ということで、この「IV号戦車H型(初期型)」を購入して、これをラジコン化する事にしました。
このキットは、同じタミヤの「IV号戦車D型」とは違って、最初からディスプレイキットとして設計されています。
「IV号戦車D型」はモーターライズキットの名残りがあって、それほど手間を掛けずにモーター走行化の改造が可能なのですが、「IV号戦車H型」では、かなり手間が掛かります、正直とても面倒臭いです。
しかし、ただ手間が掛かるだけで工作自体は難しい事はしていないので、根気(あきらめの悪さ)さえあれば、誰にでも出来ると思います。

今回、なんとかモーター走行が可能になりましたので、その手順を記載していきたいと思います。
(画像クリックで拡大表示します)

ちなみに、かなり行き当りばったりで作っていますので、改善の余地がかなりあると思います。
ここの作り方はあくまで参考という事で、みなさんで試行錯誤してみてください。
私が作ってみたらこうなったというだけですので、みなさんが「こうしたらいいんじゃないかな」「こうしよう!」と思った方法で、走る戦車模型を自由に作ってみてください。

今回はただ走るだけを目的に作りましたから、ここから履帯を連結可動履帯にするとかサスペンションを可動させるとかグレードアップするのも楽しいと思います。
よしのよしおさんの「お手軽RC戦車の小部屋」がとても参考になりますので、覗いてみてください。

作業の前に、今回の工作では、4mm、5mm、6mmの穴空けの工程があります。手持ちのピンバイスは3mmまでの穴しか空けられず、どうしようかと思い、ホームセンターに行った所、
以下のものを見つけました。
Tools001
電動工具用の六角軸ドリルセットと、六角軸用のドライバーです。
この電動工具の6.35mm六角軸は規格が統一されているので、電動工具用のドリルビットを六角軸ドライバーのグリップに差し込むことで、ピンバイスのように手で穴を空けることが出来るようになりました。
Tools002
但し、3mm以上のドリルでプラスチックに穴を空ける時、ドリルの刃が食い込んでしまったりして、難しいです。
あせらず慎重に、ゆっくり穴空け作業をしてください。
あと穴空けの基本として、まず小さい径の穴を空けて、そこから0.5mm単位で穴を徐々に大きくして行きましょう。

さて、今回行った工作は、前に作った「タミヤ 1/35 IV号戦車D型 をリモコン化(ガールズ&パンツァー)」を、そのままトレースしています。

まず、「ドイツIV号戦車H型(初期型)」を購入、これに、タミヤの「ツインモーターギヤーボックス」を組み込んでみます(サイズなど使えそうなら、どんなギアボックスでもかまいません、探してみてください)
このギアボックスを選んだ理由は、IV号戦車D型のリモコン化の時と同じです。

004

A5 をシャーシに接着して、軸を切り取り、そこに4mmの穴を空けます。
Iv_h_001
上方向にギアボックスの軸が通る溝を切ります。

ツインモーターギヤーボックスは大きいので、IV号戦車D型の時と同じように、シャーシ裏面にでっかい大穴を開け、ギアボックスも削って、ギアボックスの軸が 車体の穴の位置に合うようにします。
Iv_h_002

Iv_h_003

Iv_h_004

Iv_h_005

Iv_h_006

Iv_h_007

Iv_h_008
ギアボックスは、ギアの位置や高さを見て、削り過ぎないように注意。

シャーシに開いた穴はあとで0.3mm厚のプラ板で塞ぎます。

IV号戦車D型の時はシャーシの下からギアボックスをネジ止めしましたが、今回のH型のシャーシでは横幅が足りないために出来ませんでした。
そこで、H型ではシュルツェンで隠れるシャーシの横からネジでとめる事にしました。
ギアボックスの横に3.3mm(1mmプラ板x3枚 + 0.3mmプラ板)の板を瞬間接着剤で貼り付けました。

Iv_h_009

これで横幅に隙間無く収まります。
シャーシの側面から、タッピングビス(少し小さめの穴を空けておいてねじ込んで行くと、ネジを切りながら固定されるネジ)と、普通のビスとナットで、ギアボックスを固定します。

Iv_h_010_2

Iv_h_011

Iv_h_012

Iv_h_013

Iv_h_014

私はギアボックスに付属していたネジを使ったのですが、これだとちょっと長いので、別のネジを買ったほうが良いと思います。
あとは、このぽっかり空いた大穴を0.3mmプラ板で塞ぎます。

次はスプロケットホイール(起動輪)の工作。
今回もIV号D型の時と同じ様に、ギアボックスに不要部品として付いてくる黄色いポリキャップを活用しました。

Iv_h_101
起動輪は通常型で組むので A8 と A11 を使用します。
A8 の穴を、直径6mm深さ3mmに広げます。
この穴は正確に丁寧に空けてください。
直径5mmで真ん中に3mmの穴が空いた1mm厚プラ板の円盤を用意します。
黄色いポリキャップは左右を0.5mm平行にカットします。
1mm幅の0.5mm厚プラ板を2枚用意します。
用意した5mm径3mm穴の1mmプラ板の円盤を A8 の穴の底面に接着します。
この円盤はシャフト先端の中心のブレを防ぐ役割をします。
A8 の穴に黄色いポリキャップを入れます。
ポリキャップの左右の隙間に、1mm幅0.5mmプラ板をプラスチック用接着剤を着けて差し込みます。
接着剤が乾燥したら、開いている隙間に瞬間接着剤を滴らして固めます。

Iv_h_102
ここまでの工作は正確に丁寧に行なってください。
私は適当にやってしまったために、片側の起動輪が回すとちょっとブレてしまうようになってしまいました。
A8 と A11 を接着します。

Iv_h_103
追記:ホイールの内側にも、ブレ止めの穴あきプラ板を追加すると良くなるような気がします。
Iv_h_106

Iv_h_104

上の画像の水色の丸部分にすき間があって、強度的に不安だったので、ゼリー状瞬間接着剤で隙間を埋めて固めて強度を確保しました。

Iv_h_105

ギアボックスの出力軸の六角シャフトを36.5mmの長さで切断しました。

次にアイドラーホイール(遊動輪)の工作。
ここはIV号戦車D型の構造をそのまま再現します。

Iv_h_201
A6 の穴を直径5mm深さ1.8mmで掘ります。
同様に A9 の穴を直径5mm深さ1.2mmで掘ります。
キット付属の黒いポリキャップ(外形5mm内径3mm)を厚さ2.8mmにカットして、A6 と A9  の中に入れて、A6 と A9 を接着します。この時、3mmの軸をホイールに差した状態でホイールが回転するか確認してください。

Iv_h_202

Iv_h_203

遊動輪の受けになる G29 の軸を4.3mmまで軸の先端にプラ板を貼るなどして延長します。
軸の径を、ホイールが抜けず、且つ回転するように、軸の表面に瞬間接着剤を塗るなどして調整します。

ロードホイール(転輪)も、IV号D型の機構を再現します。
(タミヤ1/35 IV号戦車D型のキットから移植すると、ここの工程は省けます多分)
ポリキャップには、フジミ模型の「ディティールアップシリーズNo.32 ポリキャップセット」を購入して使ってみました。

Iv_h_301
このポリキャップは外形約4mm内径約2mm厚さ2.7mmで半透明、1セット(1袋)に20個入っています。
但し、このポリキャップ、若干問題がありまして、精度があまりよろしくないです。直径にばらつきがあったり、大きなバリがあったりします。

Iv_h_302
このポリキャップが入る約4mmの穴を A4 に空けます。
まず4mmで空けて、2mm径の軸を差した状態のポリキャップを入れて、軽く回転するように、穴の径を調整します。
A4 と A15 を接着してポリキャップを入れて回転する事が確認出来たら A17 を接着して蓋をします。

Iv_h_303

Iv_h_304

A7 と A10 の軸を切り取り、2mm径の真鍮線に置き換えます。

A7 と A10 をシャーシに接着する時は平行に注意してください。

シャーシ横上部の補助転輪ですが、そのまま組むとなんとなく内側に寄り過ぎな気がしたので、0.7mmほど外に出して、ついでにシャーシ内側からネジ止めして回るようにしてみました。

Iv_h_402

履帯はキットの履帯を使用してみました。
プラスチック用接着剤を塗って接着したら、洗濯ばさみ等で接着部分を押さえて完全に接着させます。

Iv_h_801

今回、ラジコンの基板ですが、ネット上の戦車模型のラジコン化で多く使われていた、京商のRCリアルアーマーを購入してみました。

追記:2015/7/17
これを製作していた頃は2,500円くらいで、安価で購入できたのですが、生産終了なのか、今は高騰しています。代わりになるラジコン基板を探したほうが良いと思います。
アーテック社から発売されている「RCキューブ組立キット」という商品が使えるかもです。検索してみてください。
あと、ずっと知らなかったのですが、
タミヤから「楽しい工作シリーズ No.216 3ch RCロボット製作セット」というのが販売されています。
・タミヤ公式 → 楽しい工作シリーズNo.216 3ch RCロボット製作セット
・Amazon → タミヤ 楽しい工作シリーズ No.216 3ch RCロボット製作セット
かなり良い感じ。電池やユニットの搭載スペースの問題を解決すれば使えそうです。
 
それか、いっそ小型ラジコン戦車用無線駆動基板を自作してしまうとか。
使えそうな「TWE-Lite DIP」という無線機能内蔵マイコンボード↓
http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/index.html
具体的で簡単な使い方↓
http://mono-wireless.com/jp/products/TWE-ZERO/App_Twelite/step1.html
モーターのドライブ回路は頑張って自作してください。DCモータードライバICを使うも良しトランジスタで組むのも良し。
中のプログラムを書き換えることが出来るので、ちょおがんばれば対戦システムとか組めるかもですよ。
あと、PICやAVR(Arduino)などのワンチップマイコンと2.4GHzの無線ユニットやBluetoothを使ってスマホでコントロール出来る回路とプログラムを組んじゃうとかですね。
 
インプレス社さんのWEBの記事で、ちょうど良い連載が掲載されました。プログラム可能なWi-Fiモジュールを使った例です。
IoTで「パンツァー・フォー!」 1/48重戦車タイガーIを改造してスマホで遠隔操作してみた<前編>(INTERNET Watch)
IoTで「パンツァー・フォー!」 1/48重戦車タイガーIを改造してスマホで遠隔操作できるようにしてみた<後編>(AKIBA PC Hotline!)

ほかにも使えそうな無線パーツ
bCore
konashi
Koshian
315MHz無線モジュール(IM315TX/IM315RX)
このあたりのラジコン化に使えるモジュール類の紹介や解説などは、最近だと「電子工作マガジン」という本で度々扱われているので、目を通してみるのオススメです。

ではRCリアルアーマーの話に戻しまして、

Rc001

本体用の単3乾電池2本と送信機用の006P電池は別売りなので、リアルアーマーが家に到着する前に買っておきましょう。

大きさは手のひらサイズよりちょっと大きいかなくらい。

Rc002
送信機の2本のスティック操作で、両方のレバーを前に倒すと前進、後ろで後退。
片側だけ倒すと旋回、左右のスティックを互い違いに入れると超信地旋回。
送信機の右上にボタンが1個あって、押すと戦車から発砲音が鳴って砲口が点灯、車体がほんの少し後退して発射アクションをします。

ただ作りがちょっとチープで私が買ったものの送信機の左のスティックの前への入力が接触不良気味でした。送信機を分解して中の接点金具を曲げてやったら直りました。

ひと通り遊んだら、早速分解。

Rc003
ネジを外すと車体上面が外れ、さらに2本ネジを外すとギアとモーターが顔を出します。
モーターは130タイプが2個、ウォームギア駆動。

Rc005
車体上部の砲塔は上の画像の位置まで回してやると外れます。
スピーカーはホットボンド接着(すぐに外れました)
砲身基部の接着剤(ホットボンド)をていねいに削ってやると、LEDが付いた小さな基板がワイヤーと一緒に前に引き抜けます。(私のは引き抜く時に基板の半田付けが取れてしまいました)

Rc006

Rc004

メイン基板は上の画像の青丸のネジと赤丸の電池金具の半田付けで固定されています。
電池金具の半田付けを外すのですが、溶けにくいので、その時は、切り飛ばしてしまっても構いません。

Rc007

電気関係は上記画像のようになっています。
やっぱり作りがチープでコードの半田が外れたり切れたりしまくります。
メイン基板の大きさは 32mm x 57mm
注意したいのがメイン基板を裏返すと高さ9mm幅12mmの小さな基板が垂直に取り付けられています。

Rc008
基板を移植する際は、これを考慮してください。

電源が単3電池2本という事で、タミヤの電池ボックスを買ってみました。

Iv_h_501

ところが、大きくてシャーシ内に入らない!
さいわい、この電池ボックスは削ったり接着したりしやすいプラスチック製なので、プラ板で2mmかさ上げして、後端をシャーシ後部の形状に合わせて電池ぎりぎりまで削ることで、シャーシ前側のギアボックスのモーターと干渉せずになんとか収まりました。

Iv_h_502

Iv_h_503

シャーシとボディ上部との固定ですが、後ろは下の画像の赤丸の部分でちょうど引っかかってくれます。

Iv_h_701

若干左右に遊びがあったのでプラ板の切れ端を接着。

Iv_h_702

問題はシャーシとボディ前面との結合。
色々考えた結果、ポリキャップで繋ぐことにしました。
ガンプラでおなじみのカマボコ型のポリキャップを使いました。内径3mm。

Iv_h_703
これをプラ板工作でシャーシ前面に設置、ギアボックスと干渉するぎりぎりの位置。
ボディ上面の前部分に1mmプラ板x2と3mmプラ棒で差し込む部分を製作。

Iv_h_704

Iv_h_705

Iv_h_706

これで後ろで引っかけて前で固定する形になりました。

電気回りですが、モーターの配線は下の画像のようになります。

Iv_h_601

モーターですがリアルアーマーのモーターにはノイズキラーのコンデンサが表面に半田付けされてしまっていたために、ギアボックスに入れられません。
そこで配線とコンデンサをギアボックス付属のモーターに移植しました。
この時、コンデンサがギアボックスに干渉しないように注意。
モーターの回転方向があるので配線の入れ替えも行います。
ノイズキラーコンデンサーですが、元のリアルアーマーではコンデンサーの片側がモーターの外枠(モーターのケース)に半田付けされていたのですが、別のモーターにコンデンサーを移植した時にはそれをしていません。
もし元のリアルアーマーと全く同じ様にコンデンサーの片側をモーターの外枠に配線する場合、モーターをギアボックスに組み込む時に、モーターとモーターを絶縁してください(元のリアルアーマーではマスキングテープで絶縁されていました)

LEDの配線は、まだキットの砲塔を組んでいないのでLEDをどうするか分からないのでいったん外しました。

電池金具はL字型の金具は使わず、接点金具にそのまま配線。そのままだと電池ボックスと接点がスカスカなのでスキマに0.5mmプラ板の切れ端を差し込みました。

配線が済んだところで、一度全部組み立ててみました。

Iv_h_07191

Iv_h_07192

無事に走りました!

但し、配線がブチブチ切れまくります。なんとかしないと。

走行系が形になったので、外装の組み立てに入ります。

追記:2013/07/22
リード線が半田付けした根元からぷちぷち切れまくって、
切れる>付け直す>切れる>付け直す・・・
を繰り返していたら、基板の片側のモーターの出力が出なくなってしまいました。
どうやら熱か静電気かで、基板の回路を壊してしまったようです。
買って4日で壊してしまいました・・・
というわけで、元の使っているリード線があまりにも弱いので、基板を移植する時に早々に別のリード線にすべて置き換えたほうが良さそうです。
あと熱や静電気にも注意、おもちゃといえども電子回路なので。

疑問、質問等があれば、お気楽にコメントしてください。
 

追記:2013/8/10,11

さて、外装の組み立てと塗装ですが、今回のIV号戦車H型の場合、シュルツェンが付くので、ちょっと面倒です。

車体と、車外装備品と、シュルツェンの支柱と、シュルツェンが重なり合うので、どの部分を、どの時点で、接着、塗装、デカール貼り、を行うか、計画を立ててから作業に入らないと、後で「しまった!」ということになってしまいます。

私は今回、塗装は缶スプレーと筆塗りで行う事にしました。
エアブラシを一応所有しているのですが、10年以上使用していないので、メンテナンスと使えるようにするまでの環境作りに手間が掛かると考えて、エアブラシの使用は見送りました。

缶スプレーは子供の頃から使い慣れていてコツなどを体が覚えてしまっているので、安心という理由もありました。

缶スプレーは慣れればとても手軽でキレイに塗れるのですが、どうしても細かい塗装が出来ないので、それを踏まえて、どこまで組み立てておくかを決めました。

缶スプレーの色ですが、お店に行って、スマホでアニメの設定の画像を見ながら「これかなー?」で、GSIクレオスの41番「レッドブラウン」を選びました。
タミヤの缶スプレーは悪い思い出があったので、今回は見送りました。

で、このクレオスのレッドブラウンですが、実際に塗装をしてみると、アニメと比べると濃い色でした。美味しそうなチョコレート色です。
Iv_h_080601
筆塗り用に同じくクレオスの瓶の塗料のレッドブラウンを購入したのですが、これが缶の色とピッタリ一緒で、とても有り難かったです。
(たまに、同じ色と書いてあっても瓶と缶で微妙に違う色の時があるので)


今回のあんこうチームのH型仕様では、下の画像の状態まで組み立てて塗装に入りました。
缶スプレーだと塗料が回らないと思い、砲身基部は外してあります。そのためマズルブレーキはまだ接着していません。
エアクリーナーや砲塔後ろのゲペックカステンも後付けにしました。
Iv_h_0729

Iv_h_080701

あとは、モデルグラフィックスの作例では、ほぼ素組みでしたが、砲塔の上面をアニメ内の仕様っぽくするためにツライチに削ったのと、シュルツェンの表面の突起(シュルツェンの引っかけ)だけ、追加で工作しました。
本当なら「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー」を読んで全部アニメ準拠にしたいところですが、家計の都合でアハトゥンクが買えなくて、Blu-rayの映像とブックレットだけ参考にしました。

デカールはモデルカステンの「MGデカール ガールズ&パンツァー Vol.1」を購入して使用しました。
シュルツェンの突起があるところにデカールを貼るので今回もマークセッターを使用しましたが、マークソフターの方を使用するべきでした。
 

ここで、後になって分かった追加工作を説明します。

全部塗装も終わって中に入れるラジコンも追加で買って、組み立てて、いざ走らせようとしたら、履帯がどこかに引っかかって動きませんでした。
あわてて確認したところ、シュルツェンの支柱の B41 が、下側に出っぱって、履帯と干渉していた事が分かりました。
Iv_h_901
そこで B41 を削って、高さを下げました。

それが終わってちゃんと走るようになったのですが、全部を組み上げたら、なぜかラジコンの動作が不安定でした。
確認したところ、アンテナ(電波)が問題っぽい?ので取り敢えず対策。
アンテナ線を車体の中に入れておくだけだと、電波の受信が悪いのかも?それともアンテナ線を這わせる位置によってはモーターのノイズを拾ってしまうのかも?もしかしたら砲身に仕込んだLEDのリード線がモーターのノイズを拾ってる?よくわかりません。
車体上部を外すとちゃんと動くのです不思議。
とりあえずアンテナを車外に出してみることにしました。
IV号戦車H型は車体後部にアンテナが立ちます。アニメではフラッグ車の旗が付いていました。
これを金属線にして、これにラジコン基板からのアンテナのリード線を繋ぎます。
私は手持ちの0.5mmの真鍮線を使いました。
アンテナ基部 D2 のてっぺんから車内側に斜めに穴を貫通させて、車内でリード線と繋ぎました。
本当はラジコンのアンテナの長さには決まりがあります。私は適当に済ませてしまいましたが、ちゃんと調べてアンテナを工夫した方が感度が良くなると思われます。

他にも不都合があるかもしれないので、組み立てと動作確認は常に平行して行なってください。

そうそう、ギアボックスの前面がぱかぱかするので、ギアボックスの前側にもプラ板を貼り付けて車体にぴったり収まるようにしました。
Iv_h_902

塗装とデカール貼りが終わったので、再び京商のリアルアーマーを購入、今度は基板を壊してしまわないように慎重に移植作業を行いました。
リード線は切れまくるのがもう嫌だったので、名古屋の大須のパーツショップで買った、耐熱電子ワイヤー1袋100円のに、全部交換しました。

 
2013/8/10、完成しました。

Iv_h_080903

Iv_h_080904

ちゃんと走ります。
主砲先端にリアルアーマーのLEDを仕込んだので、光ります。
(LEDはマズルブレーキの横の穴からギリギリ入りました)

ラジコンで操縦している時は、気分は冷泉殿、元のリアルアーマーの主砲アクションも使えるので発砲ボタンで華さん気分、総合的に西住殿、遊べます!、楽しいです!

Iv_h_001 Iv_h_002

Iv_h_003 Iv_h_004

Iv_h_005 Iv_h_006

Iv_h_007 Iv_h_008

Iv_h_009 Iv_h_010

Iv_h_011 Iv_h_012

 

リモコンIV号D型に続いて、今回も動画を撮影してみました。

リモコンD型と同じ様に近所の公園で走らせて撮影したのですが、走らせた場所が悪かったために、履帯と転輪のあいだに小石が挟まってしまって、このキット付属の模型用の接着剤が効く、軟質樹脂ではあっても伸縮性がほとんど無い履帯は、伸びてしまいました!(IV号D型の履帯は伸縮性のある焼き止めタイプのゴム(ポリ?)製だったので問題が無かったのですが)
軟質の履帯が伸びてしまうと起動輪の爪が逃げてしまうのです。(外で撮影した後に室内で撮影したので、室内映像で後退時にガリガリ鳴ってるのはそのためです)
履帯だけ部品注文をしないと…

今回はタミヤのIV号戦車H型をラジコンに仕立ててみましたが、他の戦車のプラモデルでも創意工夫で走るように改造することが出来ると思います。
走る戦車模型は、自分で操縦するのも動いてる戦車を見るのも本当に楽しいので、私のを参考にしてもらって、ひとりでも多くの人に作ってもらって、遊んでもらいたいです。
みなさん挑戦してみてください。
作るのも遊ぶのも本当に楽しいですから。

Dsc_00031 

本来なら有り得ない
IV号戦車D型と
IV号戦車D型改(H型仕様)のツーショット。
 
IV号戦車D型は
20年間車庫に放置されていたのを洗車しただけの状態っぽく、くたびれた感じ。

IV号戦車D型改(H型仕様)は
改修して塗装した後の、きれいな感じ。

を一応意識しています。
(とか言ってみたりはしたものの、正直、塗装はどへたです)

 
おまけ
基板を抜いてしまったRCリアルアーマーの90式のボディがあまってしまってもったいなかったので、タミヤの「2チャンネルリモコンボックス」を買って、配線して、リモコン戦車として復活させました。
これは私の妹の子供(甥っ子)にあげる予定です。遊んでくれるかな?
0917

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年12月 »