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2013年12月 6日 (金)

Android端末とMP3で苦労したので覚え書き(AndroidでMP3を聞く方法)

私のAndroid端末でのMP3の管理状態を書いておきたいと思います。

※注意!!:この記事は2013年末の古い記事です。最新のAndroidの状況は変わっているので、あまりアテにはしないで下さい。

ちなみに私が持っているAndroid端末は、
・IS01 (Android 1.6)
・IS03 (Android 2.2)
・KYOCERA Echo (Android 2.3.4)
・IS12M MOTOROLA RAZR (Android 4.0.4)
・WX04SH (Android 4.1.2)

※追記:2017/03/19
m3uプレイリストですが、Android 4.2 以降、ストレージの扱いが厳格になったために、自分の端末を Android 6.0.1 の arrows M03 (富士通製)に機種変更したら、よく分からなくなってしまいました。基本、ここに書いてある方法そのままでは、m3uプレイリストは使えなくなってしまったのですけれど、いろいろやっていたら、今、システムがm3uプレイリストを読み込みました。条件不明です。

※注意:この記事内で使用しているソフト「Winamp」ですが、
開発配布元の米Nullsoft, Inc.が、
2013年12月20日で「Winamp」の公開を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言しました。

追記
・WinampはNullsoftから Radionomy社に管理が移りました。しかしながら、Radionomy社のWinampの活動がいまいち不透明なため、Winampはすでに過去のソフトとして認識されているのが現状です。
ですので、ここで書いているWinampの使用方法は、あくまで参考として、読んで頂ければと思います。
ちなみに今現在のWinampの入手先です。
 ↓
http://www.winamp.com/
Android用Winampのダウンロードへのリンクもあり、上記アドレスのページをスマートフォンのブラウザで開き[Google play]ボタンを押してPlayストアで開くとページに飛びます。
(たぶん飛ぶと思います、うちのスマホでは飛びますが・・・、アプリのページはあるらしいのですが、Playストアの検索ではAndroid用Winampは引っかからないのです)

公式ページからAndroid用Winampへのリンクが削除されました。
ネット上を探すと、GooglePlay以外の場所で
Android用Winampのインストールファイルが存在しますが、オススメしません。
もう、他のMP3再生アプリを探した方が良いと思います。

 

・まえがき

私はAndroidでの音楽鑑賞には、IS01以外は、Android用 Winamp を使用しています。

PCやAndroidで音楽を聴く時、普段は、CDからPCで変換したMP3を聴いています。

かなり昔からMP3で音楽を聴いてはいたものの、iPodなどの携帯音楽プレイヤーは長い間、持っていなかったので、PC(Windows)にはiTunesは入っていません。

後に購入した、携帯MP3プレイヤーはSDカードにそのままMP3を放り込めば聴けるタイプだったので、環境は変わらないままでした。

PCのHDDにはフォルダ単位で音楽を管理しています。
具体的には

アーティスト名フォルダ>アルバム名フォルダ>曲目.mp3

な感じになってます。
「マイ ミュージック」フォルダは使っていなくて、別ドライブに音楽専用のフォルダを作ってそこに入れています。

それではここから、どうやってCDから曲を取り込んでAndroid端末で聴いているのかを順に書きます。
具体的には

CDからPCへMP3で取り込み→MP3のタグを編集→プレイリスト作成→Android端末へコピー

な感じの手順を踏んでいます。

※Windows用のWinamp には、Android用Winamp と同期が出来る機能が備わっていますが、この機能が実装された頃に色々試したのですがどうしても不具合が出て、それ以来、同期は使うのを止めています。

多分ですが、PCでの音楽管理には、iTunesやMediaGo等のメディア総合管理ソフトを使ったほうが楽だと思います。
しかしながら、うちの古いPCでは、前にiTunesを入れてみたところ動作が重くて、使わずに消してしまいました。
ここでは、iTunes
やMediaGo等を使っていないPCでの音楽の管理を書いています。
(iTunesを全くと言っていいほど使ったことがないので、
iTunesを使うと本当に楽なのかは、分からないのですが。ごめんなさい)

 

・CDからPCへのMP3取り込み

PCを使ってCDからMP3に変換してファイルにする作業(リッピング)ですが、
昔は「CDex」というソフトを使っていました。
他にもリッピングソフトはあるので、探してみてください。
今はWindowsに標準で入っている、WindowsMediaPlayer(以下WMP)を使用しています。
(ここから先は、Windows Media Player 12 での方法を記載します)
(Windows Media Player はバージョンによって操作方法が異なります)

CDをPCのドライブに入れて、WMPを起動します。

この時、CDの情報(曲の長さや音そのもの)を元にネット経由で曲目やらが自動で追加されます(CD自体には曲のタイトルなどの情報は入っていないのです。なのでCD内の曲の音、波形や、曲の長さなどを元にネットワーク上のデーターベースを検索して、曲名やアーティスト名などを引っ張ってきます)。これはCDDB(Compact Disc DataBase)というものなのですが、このCDDB、いくつか種類があるらしい上に、それぞれで情報が違っていたり、たまに間違っていたりと、意外と面倒臭かったりします。
CDの情報が表示されない時は、WMP内の左のリストのCDが入ったドライブ上を右クリックして「アルバム情報の検索」を選んでください。

さてWMPで上の[>>](その他のコマンドを表示する)の「取り込みの設定」で
形式:MP3
音質:てきとうに(私は外で聴く時はあまり音質は重視しないので192kbps)
その他のオプション>「音楽の取り込み」>取り込んだ音楽を保存する場所[変更]で、自分の音楽ファイル専用フォルダを指定しています。普通はそのまま「マイ ミュージック」で良いかと。
[ファイル名]は私は昔からの習慣で[曲のタイトル]だけにしていますが、でも、これだとちょっと問題が起きます。

後は[>>](その他のコマンドを表示する)の[CDの取り込み]を選ぶか、WMP内の左のリストのCDが入ったドライブ上を右クリックして「CDをライブラリに取り込む」を選べば、CDからMP3が作成されます。

 

・MP3タグの加工

PCを使用してCDからMP3ファイルが作られた訳ですが、MP3のファイル内にはID3タグというものが埋め込まれていて、曲目やアルバム名などがMP3ファイル内に記録されています。

Android端末でMP3を聴く時に、実はこのID3タグが重要になってきたりします。

AndroidのシステムはMP3を全てこのID3タグを元に管理しています。
そのために、例えば、同じアーティストの作品なのにタグの表記が違っているとそれぞれ個別に認識されたりとか、タグの間違いで不具合が起きたりとかの問題が出て来ます。

そこで事前に、ID3タグを編集しておきます。

AndroidではID3タグの文字コードがUnicodeである必要があります。
Windows Media Player でCDからMP3を作成した時にMP3ファイルに書き加えられ
ID3タグはそのままだとAndroid端末で文字化けしました。MP3ファイルをAndroid端末にコピーする前にID3タグを必ずUnicode(UTF-16)に書き換えてください。

私はWMPで使われてるCDDBのデータがあまり好きではないので、別のCDDBを参照するWindows用のWinampでID3タグを入れ直しています。
(WMPのCDDBのデータで問題ない方は以下の作業は必要ありません)

現在Windows用のWinampの自動タグ機能が使用不能になっています。
(
GracenoteのCDDBが読み込めなくなっている模様)

Winampで曲ファイルを開いている時に、[ファイル]の[ファイル情報の表示]をして[基本情報]にある[自動タグ]を押すと、CDDBを元にファイル情報が更新されます。[OK]を押せば書き込まれます。

 

但し、これだと1曲ごとにしか書き換えが出来なくてめんどいので次の方法を使っています。

 

まずプレイリストエディタの下の[REM]「プレイリストをクリア」でプレイリストをクリアしておきます。
次に作成したMP3が入ったフォルダをまるごとWinampに放り込みます。
プレイリストエディタに曲が並びます。
[プレイリスト]「全て選択」で全部選択してその上で右クリックで[送る]→[自動タグ]
すると選択した曲を全部解析してタグ情報を追加してくれます。
リスト内の曲名をクリックしてみて変更後の内容で良ければ
[変更を加える]をクリック
これで全部のID3タグを書き換えてくれます。

あとID3タグを編集するのに、専用のソフトも使っています。
ID3タグのアーティスト名などを統一したい時などに書き換えたりするので。

私は「SuperTagEditor 改造版(SuperTagEditor改 Plugin Version (Nightmare) )、STEP」を今使っていますが、
これのさらに改造版で「SuperTagEditor改 Nightmare (STEP) 改造版 (STEP_M)」(改造版のさらに改造版)というのがあるそうです。
このソフトは一般的な表計算ソフトと同じような感覚でID3タグを手軽に編集出来ます。
※記述するID3タグのバージョンですが「ID3v2.3」にするのが良いらしいです。

あとは「Mp3tag」というソフトを併用して、使い分けています。

 

・プレイリストの作成

アルバム毎に聞くだけなら、ID3タグにアルバム名とトラック番号がちゃんと記録されていれば、プレイリストが無くても、曲データを端末にコピーするだけで、アプリでちゃんとアルバム毎にトラック番号順に再生してくれます。

色んなアルバムから色んな曲を自分の好きな順番に聴きたい時に、プレイリストを作成します。
プレイリストの作成は端末上でアプリで出来ますが、PCで作っておくと、ちょっとだけ楽です。

Android端末では、M3U形式のプレイリストを限定的ですが認識してくれます(とりあえず私が持っている端末では)

なので、PCでM3Uプレイリストを作成してAndroid端末で再生することが出来ます(出来ています)

但しAndroid端末が認識して使用出来るM3Uプレイリストには以下の制約があることが分かっています(私調べ)

・M3Uファイル内の日本語文字列は Unicode である必要がある。
・拡張子は「M3U」「m3u」

M3Uプレイリストはメディアのスキャンが実行された時にAndroidのシステムに読み込まれます(システム内のどこに格納されるかまでは私には分かりません。Androidのシステムの中のファイルのどれかのどこかに書き込まれるのだと思います)。

プレイリストを作成するソフトは何でもかまいません。探してみてください。
私はPCでのM3Uプレイリストの作成にWinampを使用しています。
以下の手順で作っています。一例です。

・Winampのプレイリストエディタに、聴きたいMP3ファイルを放り込み、曲順を並び替える。
・プレイリストエディタの[ファイル][プレイリストの保存]で、ファイルの種類を「M3U8(Unicode)プレイリスト」にして、ファイル名を付けて保存。
・出来上がった[ファイル名.m3u8]の拡張子を書き換えて[ファイル名.m3u]にする。

以上です。

※Winampのプレイリストエディタで作成したプレイリストにはフォルダ階層(パス)の情報が含まれています。AndroidでM3Uを使用する場合はパスの情報は無視されるので問題はありません。

 

・アルバムアート

プレイヤーで再生する時に、アルバムアート(ジャケットアート)が欲しいので、その作成です。
MP3再生ソフトの多くは曲が置いてある場所にある[アルバム名.jpg]をアルバムアートとして認識します。

曲のMP3ファイルそのものに、画像を埋め込むことも可能です。
ですが、前にやった時にイマイチ上手くいかなかったのと、ファイルの容量が画像の分だけほんのちょっと大きくなってしまうので、私は埋め込みはしていません(塵も積もれば山になるので)
Amazonで購入したMP3は最初から画像が埋め込まれていました。

私は[アルバム名.jpg]の画像を作って、MP3ファイルがあるフォルダにコピーしています。
PC用のWinampで以下のように作業しています。
まず300x300pixelくらいの大きさのアルバムアートの画像を用意します。
[ファイル][ファイル情報の表示]の[アートワーク]で、[ロード]で使いたい画像を選び、右側の[貼り付け]を押したあと[OK]を押すと、曲が置いてあるフォルダに[アルバム名.jpg]がコピーされます。

 

・Android端末へファイルをコピー

Android端末に挿したSDカードや、内部ストレージに、曲ファイルとプレイリストとアルバムアートの画像をコピーします。
USBケーブルでPCに繋げば端末の中のストレージが見えるようになるので適当に「MUSIC」などのフォルダを作ってそこにコピーします。または端末からカードを抜いてPCに繋いだカードリーダーなどに挿してコピーします。
※USBケーブルでPCと接続しても、PCから端末の中身が見えない場合は、端末側に設定があるはずなので、切り替えてください。
端末からカードを抜く時は必ず「設定」の「ストレージ」から「マウント解除」を実行してください。

※Android端末側の音楽再生ソフトに、コピーした曲が現れない時は、一旦カードの「マウント解除」をしてさらに「マウント」をして、端末にメディアのスキャンを実行さるか、強制的にメディアの再スキャンをさせるアプリを使用します。

※曲のアルバム名などが文字化けする場合があります。
これはAndroid端末ではID3タグの日本語がUnicodeでないと読めないためです。
文字化けした曲のID3タグをタグエディタでUnicodeに変換してください。端末上で文字化けを修正することが出来るアプリを使うと簡単です。

※端末のアプリで作成したプレイリストはシステム内に記録されます(SDカード内には記録されません)「Playlist Backup」等のアプリを使うとSDカードに書き出すことが出来ます。
「Playlist Backup」はメディアの再スキャンも出来るので便利です。


以上で、私のAndroid端末(今はWX04SH)で、Android用Winampを使って、音楽を聴くことが出来ています。
WX04SHにプリインストールされていたアプリ「ミュージック」でも認識、再生されました。
ただしGoogleの「Playミュージック」ではプレイリストの管理が異なるらしく、現在、正常に管理出来ていません。

不明点やおかしな所があれば、お知らせください。

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